THE CLARINET
vol.15

特 集
あなたの練習法
教えてください

アドバイザー:中村めぐみ/白川毅夫/白石幸司

もっとクラリネットが上手くなりたい!名曲を自由自在に吹きたい、アドリブもかっこよく吹けるようになりたい…。レベルアップに必要なのは、やっぱり日々の地道な練習。では、皆さんは普段どんな練習を行っているのでしょうか?今回の特集では、読者の方たちの練習方法を紹介し、その方法についてプロプレイヤーの先生からコメントやアドバイスをいただきました。あなたの練習方法と照らし合わせて、より効果的な方法を見つけだしましょう。

クローズアップインタビュー】
ロルフ=アイヒラー教授
どんな機会でも、作り上げる音楽を
生き生きとさせること

まだ日本にクラリネット教本がほとんどなかった時代に書かれた「Scales for Clarinet」。この名著は、今もなおたくさんのクラリネット吹きに愛用されています。この著者であるロルフ=アイヒラー教授は生まれながらにして正統派ウィーンの音楽スタイルを持ち合わせ、数々の名演を披露してきまた。今回の来日でもまた、直接私たちに大きな財産を残してくれました。

スペシャルイベント】
第12回クラリネットアンサンブルの
楽しみ

時の人 
伊藤圭

歌心を持って、自分にしかできない音楽を

ズームイン
コッラド・ジュフレディ

素顔
有馬靖彦

1本のクラリネット
内山洋

スペシャルトーク
ザ・クラリネット・アンサンブル

楽譜
[河口恭吾](1BbCl& Pf )
アニーローリー(BbCl& Pf)
雨にぬれても(1BbCl& Pf )

学校訪問  埼玉県立与野高等学校

We Love Clarinet〔第13回〕
藤家虹二

KEEP SWINGING
ジャズクラリネットへの誘い
〔第5回〕
谷口英治

クラリネット何でも Q & A〔第15回〕
加藤明久

ピアニストから見た

パリ音楽院の教授たち

クラリネット吹きができるまで!? 〔9回〕
赤坂達三

教えて先生! 山本先生の名曲演奏講座〔9回〕
山本洋志

定価:900円


表紙:ロルフ=アイヒラー教授
Prof. Rolf Eichler

アルフレート=プリンツと並び、レオポルト・ウラッハ最後の弟子。1951年にウィーン・モーツァルト協会主催のコンクールで第一位を獲得。1955年にウラッハが倒れた後、彼の代わりに演奏することもあったが、1955年から1988年までウィーンのニーダーオーストライヒ・トーンキュンストラーオーケストラの首席クラリネット奏者を務め、退団後も99年まで客員奏者として活躍した。
日本には1952年夏から54年秋まで滞在し、現在のNHK交響楽団首席客員奏者を務めるとともに、東京芸術大学のクラリネット科で指導に当たった。日本での2年の滞在期間中、まだ教材に乏しかった我国に残してくれた一冊「Scales for Clarinet」は、日本でクラリネットを学ぶものにとって切っても切り離せない音階教則本となり、現在に受け継がれている。76歳となった現在もなお、精力的に後進の指導に当たっている。

ザ・クラリネット誌 第15号より