心を癒す ヒーリング・ミュージック
ー特 集ー
心を癒すヒーリング・ミュージック
〜シリーズ1 スピリチュアル・ソング〜
フルーティスト紫園香氏によるアナリーゼ楽譜
模範演奏&マイナスワンCD付
フルート:紫園 香/吉岡次郎
ピアノ:菅野万利子
テーブルトーク:自分が癒されることで、人に癒しを与え、心を和ませる
紫園 香/吉岡次郎
演奏者から見た、ヒーリング・ミュージック
ニコス/佐藤麻美(Lynx)
演奏のポイント
素顔
紫園 香/吉岡次郎
Special Talk:心の窓をあけて、心を和らげられるような音楽を
紫園 香&菅野万利子
ほか
楽 譜
ロンドンデリーの歌 <パート譜>
デリー地方のアイルランド民謡/P.コルター 編曲
世界中から愛されているこの美しいメロディには、歌詞も100以上作られているそうですが、特にウェザリの『ダニー・ボーイ』という詩が有名です。詩の内容は、出征した我が子を思う母親の心情を綴ったものです。『ダニー・ボーイ』の大ヒットで、このメロディは一気に世界中に広まりました。また、『ダニー・ボーイ』は、多くのジャズメンにも愛され、ジャズのスタンダードナンバーにもなりました。
アメージング・グレイス <パート譜>
アメリカ民謡/柳瀬佐和子 編曲
以前からトラディショナルな楽曲として、世界中で愛されている曲目でもあり、ドラマ『白い巨塔』の主題歌(歌:ヘイリー)としても取り上げられて話題になりました。そして、平井堅さんがニューヨークのアポロシアターで歌って称賛を浴びたのもこの楽曲でした。最近では、中島美嘉さんがリリースしたBESTでも収録されており、先日亡くなられた本田美奈子さんの歌声も話題になりました。
メロディーは純粋に美しいのですが、実は神を信じて苦しい人生を耐えようという宗教歌です。
いつくしみ深き <スコア譜/デュエットパート譜>
C.C.コンヴァース 作曲/柳瀬佐和子 編曲
この賛美歌は、作詞者のスクラヴィンの痛ましい運命と、その苦しみの中にあっても彼が感じることのできた、神の不思議な慰めから生まれたものです。この詩に深く心を動かされて、アメリカ人の作曲家コンヴァースが曲を書きました。
厳粛さと親しみを同時に感じ させる名曲で、チャペル・ウェディングでもよく歌われるそうです。
シャロンの花 <スコア譜/デュエットパート譜>
C.H.ガブリエル 作曲/柳瀬佐和子 編曲
聖書の雅歌2章1節に出てくる「シャロンの花」とは、イエス・キリストの愛称です。有名な賛美歌作曲者であるC.H.ガブリエルが1922年に作曲しました。はんなりと、清らかな旋律は、そよ風のように私たちの心に香ってきます。
マドリガル <スコア譜/デュエットパート譜>
A.シモネッティ 作曲/柳瀬佐和子 編曲
タリアの作曲家でヴァイオリニスト、A.シモネッティ作曲の小品。シモネッティは他に弦楽四重奏曲やヴァイオリンソナタなども作曲していますがあまり知られず、この小品だけがなぜか異常に人気がありヴァイオリン以外にピアノやフルートあるいはポップスにまで編曲され、最近ではテレビのコマーシャルでも流れています。
鳥の歌 <パート譜>
スペイン・カタロニア地方の民謡/西嶋麻子 編曲
この曲はスペイン・カタロニア地方に伝わる古い聖歌です。この地出身のチェロの巨匠、パブロ・カザルスがコンサートの最後にいつもこのメロディを演奏して、世界中で有名になりました。祖国の平和と自由のために、この曲を用いたカザルス。自分には、鳥たちの声が、「ピース・ピース」(平和・平和)と聞こえると、カザルスは語っています。
ガブリエルのオーボエ <パート譜>
E.モリコーネ 作曲/柳瀬佐和子 編曲
スペインの宣教師たちの実話をつくられた、映画「ミッション」の主題歌として、多くの人に感動を与えました。
E.モリコーネはイタリアの作曲家で、映画音楽で特に知らています。「アンタッチャブル」や「ニュー・シネマ・パラダイス」などで世界的にも高い知名度を得ました。今まで作曲した映画音楽は450本以上と言われています。
